2010年4月27日火曜日

赤坂の坂(5) 円通寺坂


朝の赤坂サカスは人通りもマバラです。
赤坂サカスの裏には坂があり、その裏(薬研坂から一ツ木通りを結ぶ通り)には、円通寺坂があります。この坂道の上ったところには「圓通寺」(赤坂5-2-39)がありますので、この寺院の名称に由来するのでしょう。

   

2010年4月5日月曜日

春の基生会 江戸川公園の桜を見る

 2名のドタキャンがありましたが、他は全員集まり8名でした。未だに忙しい中小企業の社長(2名)はいるが、暇になってきつつある者が増えているのか出席率はいいです。
宴の後、江戸川公園から護国寺まで音羽通り(*)を1駅歩きました。キングレコードのビル前には、多くの歌手のジャケット写真があってあり、その中に1枚やや大きめの写真がありました。後で分かりましたが、「トイレの神様」の植村花菜です。
 (*)護国寺から真っ直ぐ南に延び、五代将軍綱吉が護国寺へ通った御成道でした。幕府は護国寺を建立した桂昌院が生まれた京都の一から九条にちなんで音羽町の地番を1から9丁目とした。当時はお城を中心に1丁目が置かれたが、音羽町だけは護国寺側が1丁目にされた。

 椿山荘の3重の塔です。椿山荘の周辺は椿が自生する景勝の地で「つばきやま」と呼ばれており、現在の敷地は、上総久留里藩黒田豊前守の下屋敷でしたが、明治11年山縣有朋が私財を投じて購入し「椿山荘」と命名したということです。