2011年3月28日月曜日

赤坂サカスの三春桜。


 東北地方の大地震・大津波から2週間経過しましたが、復旧はこれから始まるところであり、福島原発の事故はまだ収まっていません。
 4月になろうとしているので寒い毎日が続いています。このような中にも春は確実に来ています。赤坂サカスの三春桜です。

赤坂サカスは、春、約100本の桜が咲き競うことから「桜を咲かす」。他に赤坂に昔から数多く存在する坂より「赤坂にたくさんある坂=坂s=サカス」 赤坂サカスをローマ字表記(Akasaka Sacas)で右から読むと「SACA・SAKA・SAKA」=「坂・坂・坂」になるから。
とのことです。 100本の桜が咲き競う赤坂サカス、その中止に位置するとのことです。

2011年3月12日土曜日

3/11午後2時46分 東日本巨大地震発生 M8.8

 赤坂の高層ビルの14階にいた。何度かの大きな揺れが収まった後、今日は仕事を終えて帰宅してよいという情報が入ってきたが、窓から外を見たところいつもと変わりないように思えたので、6時過ぎまで仕事をして事務所を出た。すると電車は全線停止とのことで、青山通りは歩いて帰宅する人で溢れていた。とりあえず帰宅する最短コースを考え、いつもと違って渋谷方面に向かった。途中、中年の女性が男性に五反田までの道を聞いていたので、私も加わりその男性のipadでルートを確認し、その女性と五反田まで共にした。
 企業勤務のとき総務リスクマネジメント部配属だったので、災害時に徒歩での帰宅ルートを決めておくように社員に呼び掛けていたが、迂闊だった。
 青山通り→渋谷→代官山→中目黒→山の手通り→五反田、2時間ぐらいかかった。五反田は渋滞だったので、解消したらバスに乗ろうと決めて歩くが渋滞は続いたので1号線を多摩川方向に歩き続けた。戸越→中込→馬込→西馬込→池上本願寺入口→矢口渡

 多摩川堤防の警察署で女性が道を尋ねていた。東大(本郷)から歩いてきて、大倉山まで帰るという。これからまだ相当な道のりだ。私はいつもの散歩コースを歩いて自宅へ帰った。着いたのは11頃だから、4時間30分かかった。
 家に帰ってテレビの報道で災害の大きさを知った。

 災害伝言ダイヤルを利用できます。今後のため参考まで。